コーリングステーションへの対策方法とは!エクスプロイトの仕方

アミューズメントカジノやカジノの低いステークスをプレイしていると、可能性の低いハンドでもコールしてついてくるようなプレイヤーを多く見かけるのではないでしょうか。

このプレイは初心者が陥りやすいプレイスタイルの1つであり、誰もが通る道です。このプレイスタイルに対する戦略を学び、より一層ポーカーのスキルをアップしていきましょう!

コーリングステーションとは

コーリングステーションとはハンドが弱いにも関わらず頻繁にコールするプレイヤーのことを指します。通常、降りた方が良い弱いハンドでもコールをし相手のブラフを必要以上にキャッチする、もしくは望みの薄いドローを引こうとします。

また、積極的にレイズやベットすることも少なくコールを多くするパッシブなプレイが特徴です。

コーリングステーションはポーカーを始めたばかりの初心者が陥りやすいプレイスタイルです。

コーリングステーションへの対策

コーリングステーションへの対策は比較的簡単です。ただあまりにもコールしすぎる特徴からブラフが通じなくコーリングステーションへストレスが溜まるプレイヤーもいるでしょう。

しかしコーリングステーションは対策を考えてプレイすれば大きな利益をもたらしてくれるプレイヤーです。ぜひコーリングステーションへの対策を学び、大きく勝てるようになりましょう。

ブラフをしない

コーリングステーションへはブラフは禁物です。彼らは高頻度でコールしてくるため、たとえブラフをしたとしてもキャッチされて負けてしまうでしょう。

ブラフに適したスポットであっても諦めてチェックする方が失うチップを抑えられます。

スロープレイをしない

強いハンドを持っているときは積極的にベットしていくことが重要です。

コーリングステーションはたとえ微妙なハンドでもコールしてくれるためスロープレイをする必要がありません。強いハンドを持っている時は最大限のバリューを取りに行きましょう。

バリューは大きく取りに行く

ベットサイズに関わらずコールしてくれる相手には、バリューの時は最大限のサイズでベットやレイズをしていきましょう。

サイズは対戦相手によって大きく変わりますが、オーバーベットでもトップペアを降りれない相手なのか、50%のポットサイズベットにはどんなペアでもコールする相手なのか見極めながらその時々の最大限のサイズを使いましょう。

シンバリューを取りに行く

バリューベットをするのに十分なハンドかどうか迷った際、対戦相手がコーリングステーションであればベットをするようにします。

シンバリューベットの1番の注意点は、自分より弱いハンドにはフォールドされてしまうことやブラフレイズをされポットを獲得出来なくなることです。

しかし、対戦相手が通常ならフォールドするハンドでもコールしてくれるような場合にはシンバリューベットが効果的です。対戦相手から最大限チップを取るためにも、薄いバリューをとっていきましょう!

まとめ

コーリングステーションは初心者が陥りやすいプレイスタイルの1つで、簡単にエクスプロイトすることが出来ます。対戦相手のプレイを観察しながら、コーリングステーションだと判断した場合は、ブラフを止め、バリューを最大限取る戦略に変えます。

そうすることで、より多くのチップを対戦相手から奪えるようになるでしょう!