ミスプレイ率別 レベル感と向き合い方(PokerSnowie)

PokerSnowie(ポーカースノーウィー)の統計機能で提供されるミスプレイ率というものがあります。今回はそのミスプレイ率別のレベル感と、ミスプレイ率(エラーレート)の向き合い方について解説します。

pokersnowieでのミスプレイ率(エラーレート)って何?

PokerSnowieでのミスプレイ率は、セッションの中でどれだけうまくプレイできたかを示す数値です。実際のミス率とは異なる数値で、プレイヤーのスキル感を表します。

オンラインポーカーのハンドヒストリーなどをインポートすることで解析できます。

ハンド数が少ないと正確な値とずれる可能性があるため、5000ハンドほどで解析をかけると良いでしょう。

ミスプレイ率別のレベル感

20以上

初心者です。解析結果では赤文字で表示されます。致命的なミスが無数にあり、このままでは2NL(マイクロレート)でも勝ち越すことはできないでしょう。しかし安心してください、アミューズメントカジノなどでプレイしているプレイヤーのほとんどはここに入ります。

16~20

致命的なミスは20以上の時と比べやや減ったものの、いまだに大きなミスが多い状態です。オンラインカジノで勝ち越すことは未だ難しい状態です。

12~16

GTO的な戦い方の基礎は身についた状態です。2NLや5NLで戦える実力です。おそらく致命的なミスはまだ多くあると思いますので、プリフロップなどでの細かいミスよりも、ポットの大きいミスを消していく方向性で学習を進めると良いです。

8~12

10NL(ミドルステークス)
で勝ち越せる実力です。致命的なミスは少ないと思われます。ここら辺で、成長が遅くなったと感じるかもしれません、多面打ちで学習効率を上げていきましょう。

4~8

4~8レベルのミスプレイ率を常時出せるのであれば、25NLや50NLは勝ち越せる実力です。この時点では、おそらく致命的なミスはほとんどなくGTOに近いプレイをしているため、エクスプロイトの勉強に利用できる、GTO系のツール (piosolverやgto +など)を導入して、学習の幅を広げていくことをおすすめします。

4未満

snowieのアクションとの相違がほぼない状態です。snowieだけの学習では、100NLで勝ち越すことは難しいと思います。このレベルになると、多くのプレイヤーはGTOに近い行動を取るためレーキに負けます。ミスプレイ率4未満を常時出せるのであれば、snowieからこれ以上学べることは少ないため、今後はHUDやGTO系のツールをフル活用していきましょう。

ミスプレイ率との向き合い方

ここまでミスプレイ率別のレベル感について解説しましたが、結局どのレベルまでミスプレイ率を下げれば良いのでしょうか。

ミスプレイ率を下げればいいわけではない

snowieというツールは人工知能によって莫大な量のハンドを学習させて導き出した答えであり、数学的に求めたGTOとはやや異なる部分はありますが、GTOにかなり近い結果を出します。

そのため、ミスプレイ率を下げることによって、GTO戦略の基礎は身につきます。初心者から中級者への学習にとってこれほど強力なツールはないでしょう。

しかし、エクスプロイトなどを意識してプレイをすると、snowieのアクションとはずれるため、ミスプレイ率は必然的に上がります。その場合、ミスプレイ率を気にしすぎるのは本末転倒です。

snowieの結果を盲目的に信じるだけはなく、自分自身のアクションにどういう意図があったのか説明できるように気をつけながら利用しましょう。